栄養たっぷり愛情たっぷり♡おからのキッシュ
管理栄養士さんのコメント付きで、栄養バランスも考えられているレシピをご紹介しています。一品でもたくさんの栄養素が取れますので、忙しくてたくさんの料理が作れない忙しいママや、小食でたくさんの品数のおかずを食べたがらないお子さんにもオススメです。献立に迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね!
摂りにくい栄養素をおいしく補える!ママの強い味方を知っていますか?
おからがオススメな理由と、おいしく食べるためのコツ
「おから」とは、簡単にいうと豆乳のしぼりかすのこと。大豆から豆腐を製造する過程で、豆乳を絞った際に残った部分を指します。
「かす」なんていうとあまり魅力を感じないかもしれませんが、実は栄養的にとっても優れた食品なんです!おからに多く含まれているのは、食物繊維やカルシウムなど、普段の食事で摂りにくい栄養素。
成長著しい乳幼児期は、カルシウムも必須。おからは、たんぱく源にもなるので、子どもたちの食事にもおやつに持ってこいの食材なのです。
ぜひ、積極的にお子さんに食べさせてあげたいですよね。
ところで、おからというのは「子供のころはあんまり食べなかったけど、大人になってからは意外と好きかも!」という人が多い食材ではないかと思います。
となると、お子さんが食べてくれないのでは…と不安に感じる人も多いかもしれません。
でも、ポイントを知ればお子さんでもちゃんとおいしく食べられます!
ポイントは、牛乳におからをしっかり浸すこと。このひと手間で、ふわっと仕上がり独特の食感も感じにくくなります♪
そんな優秀食材を使ったメニューが、今回ご紹介する「おからのキッシュ」です!
野菜は何でもOK!材料のご紹介
★材料(4カップ分)
おから 60g
ほうれん草 40g
玉ねぎ 1/4個
ベーコン 1枚
バター 4g
卵 2個
スキムミルク(あれば)大さじ1
牛乳 60cc
塩・こしょう 少々
基本の材料はおから、バター、卵、牛乳、塩・こしょうです。こうした定番素材を使うため、どんな具材でも相性が良いのもうれしいところ。きのこやチーズなど、お子さんが好きな具材や冷蔵庫にちょっと残ってしまった野菜を入れてもOKです♪
コツをおさえて!作り方
①おからを、牛乳に浸しておく。
②ほうれん草は2cm長さに切り、玉ねぎはうす切りに、ベーコンは短冊切りにする。
③フライパンにバターを熱し、①②を炒める。
④ボールに卵を割り入れてスキムミルクを入れて溶き、炒めた具に流し入れる。
⑤塩こしょうで味付けし、丸く整えながら両面に焼き目を付ける。
【POINT!】
おからを牛乳に浸すときはしっかりと。入れる際には、なるべくダマにならないようにしましょう。
また、オーブンがある場合は、天板に④を流し入れて、20分程度焼くのもオススメです。均一に火が通りますし、焼いている間にほかの作業ができるのもうれしいですよね。
管理栄養士さん監修☆ひとことコメント
おからは、食物繊維が豊富で便秘がちなお子様にぜひ取り入れて頂きたい食材です。
最近は、便秘がちな子どもが増えていると聞きます。食材選びを工夫して、できるだけスムーズ排便できるよう促したいですね。
成長期に欠かせないカルシウムも豊富。キッシュの具材として、チーズを入れても美味しいですよ。
いかがでしたか?食物繊維は、お子さんだけでなくパパママにもしっかりと摂ってほしい栄養素です。
また、たくさん野菜を入れると彩も豊かですし、しっかりと火を通すためお弁当のおかずとしてもオススメ!ぜひ作ってみてくださいね♪
T&Eグループ PR&占い担当
T&Eとは別に都内の会社で企画営業としても働く
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