新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

新春

2021年が始まりました。

(大晦日は私が10年来のファンの嵐の活動休止前最後のライブを観て号泣して過ごし、翌日は目標を失ったようにちょっとした喪失感を身体に感じながら元旦の朝を迎えた、というのがリアルな年明けなのだが)

2020年を振り返って、今年は何をしようかなと1年の目標を考えるのがお正月の過ごし方だったのかもしれないけど、正直、緊急事態宣言が発令された2020年3月頃から自分がどのように過ごしてきたのかあまり覚えておらず、振り返るのに時間がかかりそうだったので、私が撮りためた携帯のアルバムの写真を見ながら仕事のことや自分自身思いを振り返ってみようと思う。(激動の1年だったので長くなりますがご容赦くださいませ)

2020年はどんな1年だったか、下記のように纏めてみた。

  • 青空マーケット定期開催
  • 創業7周年を迎える
  • おせっかいマスク販売開始
  • JAPAN BRAND FES出展
  • 卸売商品の出荷停止、月次の売り上げ0に
  • スピード感ある持続化給付金受給、融資の借り換え
  • 地方x下町プロジェクト開催
  • いよいよ休業へ
  • 少しずつ営業開始、ボックスショップ、アリオ西新井イベント本格開始
  • 児童養護施設ボランティア開始
  • ハンドメイドビジネス学校本格始動
  • 2020年を踏まえて、2021年はどんな年にしていきたいか?

青空マーケット定期開催

2020年は目まぐるしい変化の年になった。私の事務所はオフィスとしての機能もあるが、普段は限られたスペースしか使用しないので、空いている時間をハンドメイドを軸としていろいろな方が気軽に立ち寄れる場所としても使っていただけるようにLOTUS TABLE LABOという名前のシェアスペースとして開放している。

親交のある地域の作家さん達にお声がけをさせていただいたところ、有難いことに予想以上に沢山のが訪れてくれるようになったので、毎月週末を目標に定期的に青空マーケットと称して店先でハンドメイド商品を販売することにした。

青空マーケットを開催すると地域の方はもちろん、特に「手作り」「ものづくり」が好きな方は足を止めてくださって、じっくりと商品を手に取って楽しそうに私たちとモノづくりに関する話をしてくださるようになり、嬉しいことに回を重ねるにつれてリピーターさんも増えてきた。

私がハンドメイドを通して伝えたいこと、提供したいものは「丁寧な暮らし」

一日一日を大切に暮らすことは心と体に良い栄養を与えてくれる。私がデザインに携わっているTomorrow and Everydayもそうだが、一つ一つの商品に対して素材やディテールにこだわり、使う人の気持ちに寄り添うモノづくりをしている。‟ハンドメイド”ならではの温かみをもち、機能性や安心感のあるものをご提案していく場所となることを目標として、常にお客様の目線に立ち、地域に根差した事業所を目指していきたいと思っている。

青空マーケットの様子
寒い日も暑い日もいろいろな方にお越しいただいてとても嬉しく思っています。

2020年2月28日 創業7周年を迎える

お世話になっている皆さまのお陰で、弊社は2020年2月28日に7周年を迎えた。この頃、感謝の気持ちをこめて周年イベントを数日にわたり開催する計画をしていたが、コロナウィルスの感染が徐々に拡大している時期だったので、開催を決行かどうするか日々葛藤して悩んでいた。

この時はただ日頃の感謝の気持ちをどうしても伝えたいという気持ちの方が大きくて、3月4日に1日だけ7周年イベントを開催し、少しでも免疫力を高めてもらえるように体によいとされているイチジクを使った料理を用意させていただいた。混乱した状況の中、時間を調整しながら沢山の方にお越しいただけてとてもうれしかった。

おせっかいマスク販売開始

その頃からマスクの供給不足が囁かれ、巷では布マスクが販売されているというを聞いていたが、マスクを作ったことがない私に販売ができる訳がないと思ってずっと作ることを諦めていた。しかし、お客様や友人から「マスクはありますか?」というお問い合わせが日ごとに増えていく。そんな時Tomorrow and Everydayの内職をしてくれていたメンバーがマスクを作り始めたということを聞いて、お客様と内職メンバーさん双方の役に立てたらという思いから店頭で販売させていただくことにした。当初は20~30枚程度買取をさせてもらって販売を開始したが、噂を聞きつけた方からすぐに予約で埋まり完売。まもなく友人の手だけでは間に合わないくらいのご注文量になってしまい、困っている方々のためにも自分たちも作らなければと思い、ストックしていた生地や開発予定の生地をマスク用に充てて短期間で試行錯誤を繰り返して型を作った。少しでも快適で、形も良いマスクをつけていただきたい、そんな「おせっかい」心いっぱいのマスクができた。

2月から3月までは毎週末マスク販売をメインとした青空マーケットを開催していた。

JAPAN BRAND FES出展

2020年1月から開始した足立区の産業支援プロジェクトロフトワーク様主催のGOOD SURVIVEプロジェクトに参加させていただき、有難くも3月のJAPAN BRAND FESに参加させていただく機会をいただいた。きっかけはセンジュ出版の吉満さんが足立で活躍する経営者として主催のロフトワークさんに私の名前を挙げていただいたことでご縁をいただいたものだ。この時ワークショップを通して明らかにした自社のミッションを渋谷ヒカリエという素晴らしい会場で発表する場をご提供いただいて、自分たちがやりたいこと、やるべきことをステータスとして表明することができたのはとてもありがたかった。

コロナ禍でのイベントのため、オンラインイベントとなったが、結果こうして記録に残していただいたことは改めて自社の振り返りをするうえでも大変貴重なものになっている。(Youtube でもご視聴いただけます→ https://youtu.be/dsQvP2LxQx4

緊張した最後のプレゼンテーション
グッドサバイブキャンプでは毎度頭がクラクラするほど沢山のことを学びました。

量販店の卸売り、ノベルティの出荷停止により月次の売り上げが初めてゼロに

お陰様で大手乳幼児量販店様、子ども写真館様とのお取引が続いているが、緊急事態宣言発令により店舗の一時閉鎖をご決断された。命を守るための素晴らしいご判断をされたという気持ちがある一方、納品予定にしていた商品の倉庫受入れができず出荷停止に。月次の売り上げが初めてゼロになった。

仕入れ先様、スタッフさんに支払うお金、家賃、借入金の返済、どうしていこうかと目の前が真っ暗になったのを覚えている。

さて、売り上げをどう作ろうか。

マスクの需要が続いていたことを受けて、LOTUS TABLE LABOのブランドでマスク関連の雑貨を作ってネット販売にシフトしようと決め、それまで手をつけられずにいたネット販売を手探り状態から開始した。Creemaのハンドメイドサイトで開始したところ、当初珍しかった花柄刺繍のマスクの注文が徐々に入るように。これはTomorrow and Everydayの商品で花柄刺繍のうさ耳ヘアバンドとしてベビー向けに販売をしている商品と同じ生地を使っていて、生地の可愛さに加えて肌触りもよく人気の商品の一つだ。
同時期にベビーアクセサリーを販売いただいている博多大丸様や小田急百貨店あつぎ店様にもマスクを沢山ご販売いただき、Creemaの二子玉川店様、札幌ステラプライス様での販売機会もいただいたことで、リアルとオンラインで月次の売り上げを何とか確保できるまでになった。更にオリジナルマスクスプレーも販売開始し、お客様から「マスク屋さん」と言われるようになったのはこの頃からだっただろうか。

人気の花柄刺繍マスク
Creema二子玉川店さんの様子
今も継続販売させていただいているオリジナル無添加アロママスクスプレー

持続化給付金の受給、融資借り換え

日頃情報交換、共有をさせていただいているLOTUS TABLEの小沼先生、朝日信用金庫さんはこうした状況下になったことを踏まえて、とても親身になって相談に乗ってくださった。持続化給付金、コロナ対応の融資の借り換えの案内をいただき、急いで必要書類を整えて申請した。

皆さんが想像以上のスピード感で対応してくださったお陰で本当に苦しい時期ではあったが、資金をショートさせることなく無事に乗り切ることができた。このご恩はずっと忘れない。

美肌部開始(プライベート)

外出自粛、イベント中止、学校休校、テレワーク。。。

新たな動きが加速し思うようにいかない日々が続き、子育て中のストレス、仕事のストレス、色々なストレスが溜まる時期になった。大切な友人の智子ちゃんと一緒に「美肌部」を始めたのがこの頃だ。智子ちゃんはラオスの障がい者施設の支援としてAgatisというブランドで素敵な布ナプキンやパンティを製造販売している。女性の永遠のあこがれ「美肌」についてみんなで楽しく学んでいこうというコンセプトで身近な方を講師に招いてワークショップを開催したり美肌についての情報を発信したりしている。結婚している人、子どもがいる人、いない人、男女も年齢も問わず皆で楽しめる部活としてゆるく開催していきたい。

美肌部で開催したリップクリーム作りのワークショップ

地方x下町プロジェクト「元気あおもりキャンペーンin西新井」開催

弊社のお隣にある素敵なカフェ&バーenさんと当店の共通のお客様で青森ご出身の方がいらっしゃるのだが、そのお客様からコロナ禍で青森の県産品の黒ニンニクペーストの販売ができなくなってしまった方への支援と、当店の売り上げにも協力がしたいという大変有難いご相談を受けた。

実際に試食させていただくと本当においしい商品で、且つ黒ニンニクは免疫力アップにもつながるということから、ペースト販売に加えてぜひ食事としても提供したいと思い、お隣のenさんにもお声がけさせていただいて初のコラボプロジェクトとして7月11日、12日の2日間限定で販売会を行った。

感染対策を行いながら、enさんから黒ニンニクを使った唐揚げやソーキそば、おにぎり、ピザなどもご考案いただき、当店では持ち込み可能として飲食をしながらワークショップや物販も開催させていただいた。双方のお客様の交流につながり素敵なご縁をたくさんいただいたとても良いイベントだった。地方産品の販売のお役に立てるよう、こちらも何か機会があれば衣・食のコラボイベントとしていつかまた開催してみたい。

元気あおもりキャンペーンin西新井のチラシ

いよいよ店舗も休業へ

緊急事態宣言後、外出自粛要請もなされるようになり、いよいよ店舗も感染拡大防止の観点から、休業することにしたのが8月。ちょうど同時期にレンタルスペースの情報を見たお客様が1か月間長期で借りたいというお問い合わせがあり、休業を決めたところだったので感染拡大防止にご協力いただけるならという条件つきでお貸出しすることにした。

この頃からテレワークを導入する企業も増え、蜜を防ぐための対策として外部でもスペースを確保する必要性も高まってきた様子だった。そこで私の自宅の一室を倉庫にし、事務所から多くの荷物を運び出してスペースをより広く確保。本格的にレンタルスペースとしての準備も少しずつ整えていった。(お陰様で秋口からはワークショップ開催、小規模の女子会、打ち合わせスペースとしての需要が増えている)

店頭に貼りだした休業のお知らせ

少しずつ営業再開ーボックスショップ、出張マーケットinアリオ西新井本格的に開始ー

新規感染者数が減少傾向にあった9月頃から少しずつ営業を再開。量販店様や写真館様もお客様の来店数が戻ってきたということで卸売商品の出荷も開始。まだまだ不自由な生活は続いていたものの、少しだけホッとした。

この頃4月からの外出自粛要請やイベント自粛の影響を受けてロータステーブルラボに馴染みのあるハンドメイド作家さんから「作品を作っても販売する場所がなくて困っている」という声を受け、店舗内にあった木のボックス収納を使ってそこに商品を展示していただき販売できる「ボックスショップ」をオープンすることにした。

とはいえ自店舗の集客にも限界があるし、まずはボックスオーナーさんの売り上げをアップしていただきたいという想いから、弊社のSNSでも積極的に発信、併せてご自身のサイトのQRコードなどを載せたショップカードを置いていただいてショールームとしてお使いいただくようにお願いしていた。

すると口コミ、SNS、年始から始めた青空マーケットを通して「良質なハンドメイド作品がある」と聞きつけた手作り作品が好きな方々が徐々に訪れてくださるようになり、ボックスショップのお問い合わせも増えた。(12月頃からはある程度の量が置けるボックスに仕様を変更しより見やすくなった)

同時にアリオ西新井さんの3階で毎月少しずつ開催させていただいていた出張ワークショップも、物販などを行えるように「出張マーケット」として本格的に宣伝を開始。地元の企業を応援したいというアリオ西新井さんのご厚意で毎月定期的に場所をお貸しいただいている。当初はボックスショップに出店していただいている方により多くの販売機会をもっていただきたいという想いで開催していたが、商品開発の段階でまずはお客様の反応を知りたいという方やアリオさんに出店してみたいという方からのお問い合わせも増え、11月からは販売スペースを2か所に増やしていただき、最大8作家様がボックスショップのオーナー問わず出展いただけるようになった。微力ながらこうした地域に根差した活動は今後も継続していきたい。

ボックスショップ開始時の様子
青空マーケットinアリオ西新井
スタッフさんに作ってもらったロゴには目印の緑のパラソルを入れてくれました。

児童養護施設でのワークショップボランティア開催

9月の頃だっただろうか。先に書いた「元気あおもりキャンペーン」のご縁で偶然繋がった足立区政策経営部の方からのご依頼で、コロナ禍で児童養護施設で暮らす子供たちの社会体験ができなくなってしまったため、施設内で弊社のワークショップを開催できないかとのご相談を受けた。

どういったワークショップを開催したらよいか、少しお話を伺いたいと思い、西新井にある児童養護施設にお邪魔して現状を伺ったところ、自分が想像している以上に地域との連携が薄いことを知った。正直、お恥ずかしながら私はこんな近くに児童養護施設があったことすら知らなかったし、更にその施設では70名もの子供たちが暮らしているという事実を知ってショックを受けた。しかも18歳で自動的にその施設を出ていかなければならないという現実。それを聞いたとき、もし自分自身が当時の18歳で施設を出たとして、一人で自立して暮らせる自信があったのだろうかという不安に駆られた。

色々なお話を伺いながら「ただ楽しいという一時だけで終わるワークショップの開催でよいのだろうか」という気持ちになってしまい、ついその後のことも無計画なまま

「ワークショップをやるなら、その子たちが施設を出た後も自立して暮らしていけるような力をつけられるものを、地域の方々と協力してやりたい!」

そう、口から出てしまった。言ってしまったのだ。

言ってしまったのなら責任をもってやるしかない。その後、内職さん、お客さん、日頃お世話になっているたくさんの方に自分の想いを伝え、こんなことをして地域のちからで子どもたちを育てていきたい、というお話をさせていただいたところ、沢山の地域の方々の賛同、協力が得られ、自分にも役に立てることがあればぜひ協力したいという方多く集まってくださった。そして私どものワークショップ以外でもリフォーム会社さんによる木工のワークショップ、世界的に活躍されているフリースタイルフットボールの選手の方の指導なども含めた魅力的なワークショップの開催ができることになった。

11月から実際にワークショップを開始。12月は再度のコロナウィルス感染拡大の局面だったためオンラインでの開催を行った。参加は強制ではなく、都度施設の職員さんから子供たちに参加するかどうかアンケートを取っていただいている。職員の皆さんにはお手数をおかけすることが増えてしまっていて申し訳ないと思っているが、協力してくださる方が多くいらっしゃるので開始からトラブルなく開催できているのがとてもありがたい。

こちらも嬉しいことに回を増すごとに参加希望の子どもたちの人数も増えていて、ワークショップの内容も試行錯誤しながら考えている。(随時ワークショップ開催してくださる方募集してますのでどうぞご連絡お待ちしてます。)

どんな境遇でも負い目を感じることなく、様々なことに向き合い、子どもたちが未来に希望を持てる社会を創りたい。

今はそんなことを思いながら活動をしている。(ブログやイベントなどホームページやインスタグラムで発信しているのでぜひお時間のある方はご覧ください。)

リフォーム会社Renocenceさんによる椅子づくりワークショップ
定番のトイカメラワークショップは子供たちにも大人気でした
フリースタイルフットボールの華麗な技に大人も子供もみんなが魅了されていました。

ハンドメイドビジネス学校 スピンオフ企画開催

いよいよ今月から始まるハンドメイドビジネス学校in舎人地域学習センターさんでの講座。こちらも足立区からのご縁で素晴らしい場所で開催させていただけることになった。1月から3月までリアルとオンラインの講座を開催し、3月20日に舎人地域学習センターさんで開催される「とねりマルシェ」への出店を目標に一緒に準備をしていくというものだ。

ハンドメイドビジネス学校は2019年にLOTUS TABLEの小沼先生と開講した、座学と体験がセットになった体験型のビジネス学校で、規模の大小にかかわらずハンドメイドを始めた方のゼロからイチにする為の自信をつけていただきたいという想いから、小沼先生や私がこれまで学んだノウハウはすべて共有させていただくつもりで講座を開催している。

ハンドメイドビジネス学校

コロナ禍で新しい働き方が見直されている昨今、自分の得意なことを仕事にしていくお手伝いができることをとてもうれしく思っている。ただ、ビジネスとなるとすごく大変そうなイメージがついてしまうため、スピンオフ企画として実際にみんなで商品企画会議をしてみるという講座の一部を簡素化しオンラインで開催した。

昨年からホームページの更新などでお世話になっているコペンフラップさんのご協力のもと、私を含めハンドメイド作家さんが苦手とするオンラインの使い方もマスターしてしまおうという一石二鳥のプログラムにしていただき、10名程度の方にご参加いただいてとても面白い企画会議となった。

詳しい内容は「オリジナルサコッシュを作ろう」というブログにも書いたが、ハンドメイド作家さんがイベントに出るときにあったらいいな、という小物や筆記用具など必要なものを携帯できるバッグを作る企画会議。およそ2時間程度で、しかも画面上でのやり取りにもかかわらず具体的なサイズまで決まったため、実際に商品化してみた方がよいのではないかと思い、次の日に参加者さんに再度呼びかけを行った。

参加者さんの中で偶然にもミシンができる人、チラシが作れる人、広報ができる人、写真を撮れる人、など担当をしていただける方がいらしたので、改めてLINEグループを作り年末には製造を担当していただく方と生地を仕入れてきた。商品は3月のとねりマルシェに出品し、受注販売も行う予定だ。

(随時LINE@やホームページで共有していきたいと思っているので、どうぞ楽しみにしていてください。)

スピンオフ企画の際に作っていただいた素敵なロゴ
先日舎人地域学習センターさんの現地視察を行った際の様子。開催に向けて絶賛準備中です!

2021年どんな1年にしたいか

年末年始、私はずっと考えていたのだが、日々刻々と状況が変化する中で1年先の目標を考えることがどうしてもできなかった。

昨年1年を振り返ってみても、苦しい時や辛い時に本当にたくさんの方に助けていただいたお陰で、その分身近にいる方が困ったときに今の自分には何ができるかを考えて動き続けることができたということがが改めてわかった。

それを踏まえて

自分にできることは、今もこれからもずっとこうして走りながら考え、色々な方のお力添えをいただきながら様々な形でその時できることを精一杯還元(恩返し)させていただくことしかないんじゃないか

と思い知らされた1年だったなと思う。

嵐のように過ぎ去った1年。

その1年の中で変わったこと、変わらないもの、皆さんからいただいた沢山の愛によって沢山のことに気づくことができたのが大きな財産だと思う。

活動休止前の嵐が最後に出演した紅白歌合戦でメンバーの松本潤さんが言っていた言葉をお借りすれば

「嵐が去った後には、私たちを応援し支えてくださっている皆様の目の前に虹のかかった美しい空が広がりますように、明けない夜はないと信じて」

2020年に得たたくさんのことを胸に、2021年も応援してくださる方、支えてくださる皆さんのために一生懸命頑張ります。

今年もどうぞよろしくお願いします!

T&E JAPAN株式会社 代表取締役 染谷江里

eri
私はよくこんなポーズをしているらしいです。
素敵な仲間と一緒に
力を合わせて頑張ります!

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